【リア】(自創作世界でのデフォ名 ナギサ・クルキューラ)
とある国の王族だった人間の父親とバアルが仕えてた先代王の娘の吸血鬼の母の血を持つ少女、人の血が強い為か吸血衝動は無い
双方は種族を超えた愛の元で生まれたが恐怖を広めようとしたということで人々によって命を落とし、彼女はその親の命と引き換えの努力によって逃げ延びたが吸血鬼狩り/魔女狩りから追われの身として生きてた
その後様々な災難に遭うもかけがえの無い仲間達や生き別れた妹と出会い、今では人々を護る聖女として歩んでいる
因みにその災難の最中にポケモンの姿や神格体をも得ている
【カーリア(女神リア)】
謎の人物に襲撃された際、体に愛神カーマの神格を埋め込まれて生まれた姿
後天的に運命女神フォルトゥナの神格も生まれ二神柱として生きている
元々無意識に相手を魅了させやすい体質だったリアだが美しさも相まってお陰でより災難(笑)に遭いやすくなったとか..だが悪いことばかりではなく、同じ吸血鬼の力を感じ取ったメルゼナに娶られ相思相愛の異種夫婦となる
【イーリス】
独りぼっちで衰弱しているところをリアに助けられ彼女の家族の一員となった口癖(鳴き声?)が「むきゅ〜」のカーバンクルの子供(性別は不明)
召喚獣ということもあって魔法も手慣れており、また他の召喚獣との幅広い人脈を持っている
因みにとてもふわふわで裏表がない無垢な子
【ルシファー フルネーム ルシファー・リィ・アルバルド】
魔界アルダンバインの住人にして蒼き月の領界の大国、城塞都市堕天城下ネフィリアを治るアルダンバイン三魔王の一人
先代である両親が地上を侵攻し命を落とした後、子供のうちに王位を継いで国を纏めていた
かつてリアを手中に納め依代として地上世界を侵略に来た冷酷な魔王だったがその経緯は両親亡き後自分の悪心サタンに乗っ取られてに過ぎず、本来の性格は冷静沈着ながらも優しさも兼ね備えてる悪魔族ながらも親の性格を引き継いだ賢王である
転生していた実母(リアの育ての親)によって救われ以降はリア達とも和解し彼女達の一員となり、彼女の事も兄のように見守っている
【バアル フルネーム バアル・メギ・ザードリアス】
アルダンバインの蒼き月の領界とは対に紅き月の領界の大国、赫灼の都アシェラルテを統治している若き魔王様にして三魔王の一人
元々幼少期はかつてアルダンバイン内で勃発した蒼紅魔界大戦で生き延びた戦争孤児だった
命が尽きかけていた所を当時のアシェラルテのザードリアス国王(リアの実母の父親)とアルス(当時はロキ)に救われ、ザードリアス家の養子として迎えられた
その後先代王が逝去した事でアシェラルテの王家であるザードリアス家は実質血筋途絶えたが彼が跡を継ぎ、生き残った吸血鬼一族と国の復興を取り組む
その為当時リアを無理やり妃として迎えようとしたが今は頼もしい仲間となる
【アルス フルネーム アルス・メトス・ログラナク】
アルダンバインの獰猛な魔獣達が住む崩壊領域ヘルムダイムの古城にただ1人君臨する三魔王の一角の邪神王にして魔界アルダンバインを創生した人物である
邪神の割には全くその恐怖さはなく、気さくな兄貴肌で仲間想いの好青年(その為親しい仲間からは番長と呼ばれることも..w)
複数の神性を併せ持つ彼は世界を破壊する程の力を持つが母親は彼を産んで死別し、父親と周囲からは自分を遥かに超える力を持つアルスを忌み子として恐れ、昏き地下へと幽閉される..そしてその影響で当時子供だった彼は憎しみと怒りで暴走してかつての魔界を破壊した経緯を持つ
そんな生い立ちを持つ彼は今までずっと名前を授けられないまま生きていた為ずっと自身の前世である悪神ロキの名を周りに伝えていた
だが最近は、信頼できる友から【アルス】の名を授かりそれからは胸を張って自分の名として生きている
(実はかつて子供だったリアと面識があり、人間達に殺されかけた所を彼一人で抹消した事がある。同じ忌み子としての境遇に何かを感じていた様だがリア自身はまだ幼かった為覚えてない。彼がリアを何かと過保護なのはこれがきっかけとも言える)